ご相談資料

任期後の定住に向けた、
小さな試行についてのご相談

別海町地域おこし協力隊 久保 竜太郎 2026年7月 地域人材政策課 御中

この相談の趣旨PURPOSE

本日は、何かの承認をお願いしに来たのではありません。「任期後も別海町に定住したい」という気持ちが固まりつつあるなかで、その可能性を任期中にどう見極めていけばよいか、進め方のご相談に伺いました。

これまで、構想が先行して相談の順序が後になってしまった反省があります。今回はまず考えをすべて開示し、「どの形なら問題がないか」をご一緒に確認するところから始めさせてください。

私と、枚方と、別海BACKGROUND

私は大阪府枚方市の出身です。別海町と枚方市は1987年に友好都市を締結しており、私自身がその縁の上に立つ一人だと感じています。

1987年2月2日別海町×枚方市 友好都市提携(2027年に40周年)
成婚97組婚活交流「菊と緑の会」41回開催・参加658名の実績
約90世帯別海町内に暮らす枚方出身の奥様方のコミュニティ
弟が枚方で活動中放置竹林の整備と、竹の加工品(枚方メンマ)づくり

弟は枚方市穂谷で放置竹林の整備に取り組み、切り出した竹をメンマに加工して販売しています。私が別海に定住する最大の動機は、この「枚方との仕事」——友好都市の縁を、人の往来と小さな経済の循環につなげていく仕事を、別海を拠点に続けたいからです。

考えていること:3年間の小さな試行3-YEAR PLAN

いますぐ店を開きたい、という相談ではありません。任期の3年間を「定住して食べていけるかを、小さく・透明に確かめる期間」と位置づけ、段階的に試したいと考えています。

時期やること規模感
1年目
(現在)
イベントの機会をお借りした試行。産業祭・物産展・マルシェ等での出店、枚方メンマの試食会など、単発・小規模で反応を確かめる。 常設なし。
年数回の出店。
2年目 手応えがあれば、既存店舗の間借りや月1回程度の定期開催で「続けられる形」を検証。枚方側との往来(試食会・生産者めぐり)も試す。 間借り・定期イベント。
常設は持たない。
3年目 試行の結果をもとに、任期後の進路を判断。起業する場合は、町の起業家支援制度や商工会への相談など正規のルートで、任期満了後に準備を進める。 判断と準備の年。

※ 各段階とも、実施の前に必ず課へご相談・ご報告のうえで進めます。手応えがなければ畳む判断も含めての「試行」です。

大事にしたいことPRINCIPLES

ご相談したいことQUESTIONS

  1. 協力隊(委託型)の兼業・副次的な活動についての町の考え方を教えてください。明文化されたルールがあれば拝見したいです。
  2. 次のうち、どの形であれば問題ないでしょうか
    (a) 産業祭・物産展など公的イベントへの出店 (b) 既存店舗での間借り・単発イベント営業 (c) 将来的な空き店舗の小規模活用
  3. 進める場合、どなたに・どのタイミングで報告や相談をするのが適切か、フローを確認させてください。
  4. 枚方市との友好都市関連事業(物産展・40周年関連など)と連携できる余地はありますか。
  5. 任期後に起業を選んだ場合の、町の起業家支援制度への接続について、いま知っておくべきことはありますか。

町にとっての意味(私の願い)FOR BETSUKAI

協力隊の任期後の定住やセカンドキャリアは、町にとっても大きなテーマだと理解しています。私は、友好都市40年の縁を土台に定住する一つのモデルケースになれたらと願っています。枚方から人と商品が来て、別海から食材と人が枚方へ向かう——その小さな循環を、町のルールの中で、時間をかけて育てさせてください。